ショックなことがあった後に、淡々と料理をする効能。
我が家の小さなビオトープで、めだかを飼っています。
今日、そのうちの1匹が星になってしまいました…。
昨日、くるくると同じところを回るように泳いでいて、ごはんも食べないし、「様子がおかしいな…」と心配していたのですが…。
水質が悪い?と思い水換えもしたけどだめだったようです。
うう…ごめんよ…悲しい。
だるまめだかの色濃い雑種の子で、不器用な感じが愛らしくて、ひとしおめでていたのです。
(不器用で弱い子を、つい愛してしまう。)
やっぱりだるまめだかが弱い種類だからなのでしょうか?
(今まで星になった子達も、だるまでした。)
うーん、悲しい…。
こんな時はどうしよう…とちょっと思案し、浮かんだのが料理。
大根とツナのさっと煮と、とうふとわかめの味噌汁を作りました。
(いつも不精なのでこれで頑張ったほう。えらい。)
淡々と大根の皮をむき、切っていると、気持ちが落ち着いてきました。
悲しいことに変わりはないんだけれど、落ち着く。
これ、大事な気がする。
ショックなことがあった後に、淡々と料理をして、そして食べる。
(買ってきたお惣菜とかは、食べると落ち着くというよりちょっと興奮してしまうかも。)
そういえば村上春樹の小説の主人公たちも、『きのう何食べた?』のしろさんも、料理をして気持ちを取り戻してたな。
今後も使えそうなテクニックかも知れません。
(もしかしてもう皆当然のごとくやっていること…なのか…?)
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