押し出される感覚

少し前にお勤め（バイト）をやめた時のこと。

仕事内容も合わないし（予想していたよりも事務と接客だった・・・イヤ～）、

立ち仕事のせいか、持病の子宮内膜症もまた痛くなってきてしまった（イテテ）。

上司も地獄のようにイヤだし、客層もなんだかしっくり来ない。

作品制作を優先順位のトップにしているので、フルタイムではなく少なめの日数だったのですが、

合わないことといろいろな違和感が積もる積もる。

もともとゆるくはたらくつもりだったのですが、そうもいかない感じ。

ネット販売もまだ始めたばかりだし、バイトやめたら収入が減ってしまうなあ・・・と考えるも、

こころと身体はもうやめるって決めている　笑。

一緒にはたらくスタッフさん達はとてもいい人達だったので、

ちょっと（ちょっとじゃないんだけどね）我慢して（！）はたらき続けようかなあと考えていると、

はかったように決まって嫌なことが起きました。

なんか、これはやめる流れがザブーンときておるな、と。

で、その時、さらに身体の感覚を探ってみたのです。

そしたら、私の背中を両のてのひらで、ぎゅっぎゅっと押されているような感触がありました。

私をうしろから押し出している感じ。

さらにそのてのひらの感じを探ると、温度は無かったのですが、「私の味方」（！！）という感じがしたのです。

なので、「ああ、よしオッケー。」とストンと気持ちが落ち着きました。

「私の味方・・・うしろだてがそう言ってるんだから、これで大丈夫。」と。

それで、やめることをクッキリと決めました。

この身体の感覚は初めての体験でしたが、

大事な決断の時に、こうして探ってみるのはいいなと思いました。

信頼できる相談者、みたいな。

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aki setoh : blog