カンフル剤としての『宝石の国』

 

 

漫画『宝石の国』の新刊が出ましたね～！

 

 

表紙は変わらずきらきら加工できれいです。

本を手に取り、毎回揺り動かしてはきらきらを見てたのしむ・・・

 

 

装丁などのデザインも著者の市川春子さんがされているそうで、それを味わうのもいつも楽しみにしています。（カバーをとっても、ストーリーのある絵が描かれているのでめくる時わくわく。）

 

静かで格好良くて気持ち良い空間が紙面に広がっていて、

とっぷりと深い眠りについているときに、すんごいきれいな悪夢を見ているような感覚になります。

なんだろう、すごく閉じた世界で、でもその閉じ具合が超気持ち良い・・・みたいな。

読んでいると落ち着いて、元気が出てくるのですよね。

この巻も予想が出来ない展開で、既に続きが読みたいという・・・

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