目が合ったときに、目が合っているひと

描いてみたけど、ちょっとコワいかな…?


ひとと目が合ったときに、
目が合っている感じのするひとがいる。

反対に、目が合っているのに、目が合っていないような気がするひともいる。


目が合っている気がするときは、目の奥にもうひとりひとが居て、その奥のひとと目が合っているのだ。

そういうひととは、何か通じ合うものがあるので、その後仲良くなったり、深い話ができたりする。

奥に居るひと同士で話ができる、ということだ。

これが“気が合う”ということなのか、とくべつな“縁”なのかは、検証中。

こちらも相手も、ある程度心を開いていないと、目が合う可能性があっても目が合わないのかもしれない。
これも検証中。

奥に居るひとは、たぶんわたしたち全員の中に居るのだと思うのだけど、目が合うことは今のところ稀だ。

でも、なんとなくこれから、目が合うひとに出会うことが増えるような気がする。
というか増えたい。

目が合うひとと出会いたい。

奥に居るひとが、奥に居るひとと出会いたがっている。

そのためにも私がいまできることは、私の奥のひとと、私とを直結しておくこと、かな。

つまりストレートに、素直に、クリーンに、イノセントに、じぶんであること。
そういう目でみて、そういう言葉を使うこと。そういう絵を描くこと。


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